「京都シニアカレッジ、一般社団法人として設立」
― 学生主体で運営する新しい学びの場 ―
〈はじめに〉
人生100年時代を迎え、シニア世代が心身ともに充実した日々を送るためには、知的刺激と社会参加の機会が欠かせません。その一助として、このたび一般社団法人「京都シニアカレッジ」を来春四月に開校する運びとなりました。(設立時の代表理事: 林善夫)
本カレッジの最大の特徴は、学生自身が主体となって運営を担う点です。学びを通じて仲間とつながり挑戦を応援しあう「ここに来ると元気になる」場づくり、仲間づくりを目指します。旧シニア大学(令和7年8月閉校)の学生の自主性を尊重する精神を引き継ぎ、新たな進化と重層化を図ります。その皮切りとして、まずは旧シニア大学受講生(約80名)の募集を優先して進め、2026年3月1日より新規メンバーの追加募集(若干名)を開始する予定です。
今後、本カレッジは、様々なステークホルダーの方々との交流を深めていく所存です。皆様のご意見、ご指導をよろしくお願いいたします。
現在、大学/企業/公的研究部門/行政機関が中心となり、リカレント教育のエコシステムを推進中ですが、その輪の中に本カレッジも参画し、さらなる飛躍を目指して社会との関係性を積極的に深めていきます。
新しい挑戦が待っています。学びつつ、運営にも携わることで場作りの喜びを知る。自らの経験を活かし、仲間とともに未来を創る場に加わってみませんか。
「京都シニアカレッジ」は、あなたの知的好奇心と社会参加への意欲を歓迎します。
〈京都シニアカレッジの特徴〉
①京都シニアカレッジの学生の自主自立の精神から、学生から選ばれた運営委員が幅広い領域から、議題を選択し、最適な先生に登壇を依頼する。(午前中の一般教養講座)
●大学関係では、現在活躍されている大学教授、経験豊富な学長、名誉教授などの先生方、さらに最先端の研究テーマに挑戦されている若手研究者など幅広く調査
●種々のアートや伝統文化や趣味の世界に対して学生の興味を深化していただける有識者を調査。
●ウエルビーイングを指導していただく医療関係者、心理学/社会学などを文理融合の視点で調査
②京都シニアカレッジは、相互研鑽、相互扶助の精神に基づき、学生がボランタリーに自主的に活動している。過去の学生の方々による運営経験やチームワーク力を生かし、京都シニアカレッジの独創的な企画、活動を推進する。
➂学生は史跡探訪や書道を始めとする選択科目を自由に選べるほか、種々のサークルへも参加でき、さらには新たな活動の立ち上げや、各グループの融合など学生の話し合いによって自由に改編できる。
④AIなど急速に進化しており、かつシニア層が遅れがちな分野に積極的に挑戦し若年層との対話にも参加できるようにする。
⑤楽しく学べる環境づくりとして、様々な食事会などを学生が自主的に企画し、和を大切にする伝統を守っていく。
⑥運営委員は固定化をさけ適度なローテーションを行うことによって、学生による開かれたフラットな運営に努めていく。
⑦大学/企業/公的研究部門/行政が推進するリカレント教育の場に、京都シニアカレッジも参画し、社会との関わりを積極的に深めていく。